『ハンディキャップをもつ子から”元気”をもらったお母さんたちの話』
ハンディキャップのある子を持ったお母さんたちが、自分の子どもだけでなく、地域にすむ同じような状況の子どもやお母さんたちと一緒に、ネットワークを作ったり、お店を作ったりした記録です。子どもを育てながら出てきた疑問や思いをそのままにせずに、すぐに行動に移して、どんどん実行していく姿は、「いきいきと生きるってこういうことかな…」考えさせられました。
世間的にはマイナスと思われるような出来事も、どんどんプラスに転化していくような生き方が、周りの人も感動させるのですね。
あきらめずにやりぬく勇気と、元気をもらえる本です。