『しのぶさんの「芥川賞」候補(?)作品です』 伝説のプリマ佐藤しのぶさんが書き下ろした初エッセーです。しのぶさんがいかに努力家で、自分自身を高めることに精進しているかがこの一冊でわかります。
ソフトな文体で、結構写真も入っていますので楽しめますよ。「神様はその人に持てる荷物しか持たせない」という箇所に感動しました。この語句は、紅白歌合戦に4年連続で出演したしのぶさんが、どれほど苦しみそして悩んでいたのかを裏付けています。 しのぶさんのファンとして彼女の偉大な業績にブラヴァー!!